ギフテッド仮免許中

45才で判明したギフテッドアダルトが思いついたことを書きます。

何者でもないと感じる

中学生の時から34年。仕事として25年。独立して15年。
これだけやってきても自分というものがこの仕事に適しているとは思えない。

確かにこの仕事で生活が成り立っているし、それ以外の仕事で収入を得られるわけではない。

中途半端な仕事ぶりをしていたからなのか、自分のモノとして得られている感触がない。

技量は大したことはない。
ただパートナーが優秀なこととニッチな分野で小数精鋭でいる、という事が成否の8割方を占め、残りの2割が自分のいるポジションやツール選択などを適切に選択した結果だと思う。

勉強ではアンダーアチーバーだったが、仕事では望外なオーバーアチーバーである。

収入や立場に文句はない。

ただ自分の能力で築き上げた立場ではないことを気づいているし、それがあからさまにならないように内心不安を感じている。

これが実態。

一般に言われている「ギフテッド」は突き抜けた能力と努力で自分の世界を築く。表面的にはこれに憧れるなあ。

さて自分には何ができるのか。